自ら学ぶ環境をどのように創るか2(2015/3/6)

03.06

◆自ら学ぶ環境をどのように創るか2

上巳の節句(桃の節句)があっという間に過ぎました。初節句のご息女がいらっしゃった方もおられるのではないでしょうか。少しずつ春のきざしもでてきて、なんだか少し陽気な気分になりますね。前回は、PLE(Positive Learning Environment)肯定的学習環境のお話をして締めましたが、簡単に評価する指標があるので、少しご紹介します。

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1. 提言が歓迎される
2. 失敗が教育とみなされる
3. 会社が業務関連の購読日・参加費などを払う
4. 社員が経営のアイデアに反対できる
5. ブレインストーミングが一般的である
6. 360度評価が実施されている
7. タスクフォースが様々な地位・部門・部・課の社員からなる
8.社員がミーティングを楽しみにしている
9.Job-Shadowingが推奨されている
10.コーチングが一般的である
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これ以外にも指標はありますが、「自分の部門や組織はどうか?」とアセスメントをされればいかがでしょうか。良い気づきとなるはずです。項目を決定して客観的にアセスメントをすることは大切です。先日、弊社で催しました2月19日のセミナー(また別の機会でセミナー報告をさせていただきます!)においてもPLEのアセスメントを皆様に行っていただき、「評価基準の目線が違うな」とお気づきになる場面もありました。「目線がずれること」は当たり前のことですが、その結果を基に建設的な話し合いがもたれれば、アセスメントを行った価値はでるのです。評価基準がなくても、アセスメントをして話し合うだけで何かが見えますし、何かが変化します。ぜひお試しを!!

「自ら学び、考え、行動する組織」とは、「自ら学び、考え、行動する人財」を作ることに他なりません。組織の中にいる人それぞれが「自ら学び、考え、行動する」といった意識を持って行動変容していけば、おのずと組織は変化していくものです。それが難しい、私たちもそう思います。ですので、スモールステップで進んでいくことを考えてはいかがでしょうか?まずは、自分が関係する会議、自分が開く会議で、PLEを実現するのです。その一つの方法は、「学べる会議」を生み出す、ということです。会議は、組織の中では多く存在するかと思います。皆さんは会議で学べていますか?学べる会議はすごく貴重で面白いはずです。学べる会議が実現すれば、それはPLEの場であるといえるのではないでしょうか。大きな組織を考えると会議は小さな場かもしれませんが、そこでPLEが実現できれば、その場では「自ら学び、考え、行動するチーム」として機能するかもしれません。

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